ヨガライフ・リンサーラ角上里菜です♪
No.1のお話のつづきです
前回は、デンマークのスーパーで長蛇の列の対応についてお話しました。
今回は、交通事情です。
デンマークは、自転車の街
地面は、石畳みが多いようですが
みんな自転車を漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ!
ベビーカーのようなBOXも自転車についていて笑
夫婦で自転車移動(つまりベビーカーBOXが付いていて子連れ)でも
ガンガン漕ぐそう笑
日本は、歩行者優先だけれど、デンマークは自転車優先。
うちの子どもも月額数千円で自転車をレンタルしていつも利用しています。
自転車に乗る時のルール(ハンドサイン)も徹底しているそう。
これだけ自転車人口が多いと、二酸化炭素排出も少ないだろうし
運動にもなるはず( ^ω^)・・・
私も週1回は自転車に乗りますが
かなり太ももやお尻の筋肉使います!
日常の暮らしで体を動かす、階段を使う、姿勢を保つなど
普段できることたくさんあるなと感じました♪
【レポート】
・自転車文化は、化石燃料からの脱却を目指す取り組みの一環で
町の移動手段を根本的に見直すことで二酸化炭素(CO2)の排出を抑えている。
・自転車利用の推進だけでなく、街づくり自体がカーボンニュートラルを支えるものとなっている。
環境保護、健康推進、経済効果にもつながっている。
・デンマークは、2050年のカーボンニュートラルに向けた施策を積極的に推進している。
・自治体や企業ではエネルギー効率の向上にも力を入れていて、屋上緑化、建物の断熱性を高める技術やエネルギー消費を最小限に抑えるシステムが導入されている。
・リサイクルは日常生活の一部となっており、家庭や企業では厳しい廃棄物分別が行われている。街中にはリサイクル用の専用ゴミ箱が設置されており、リサイクルの徹底とそのシステムが洗練されている。
・リサイクルセンターは年間延べ90万人の住民が訪れ、ドライブスルー方式で40種類の分別廃棄が可能となっている。ここでは、再利用可能なものは徹底的に回収される。
・また、発砲スチロールのセメント混合による断熱材やプラスチック代替としてのポップコーンの使用など革新的なリサイクルも行われる。