和白丘にある「リンサーラ」
角上里菜(ツノウエリナ)です♪
先日、ヨガを受けられた方が
終了後
「顎関節症があるんですけど
顎が楽になったというか、痛みが消えましたー」
と言われていました。
以下は
いわゆる心身症といわれる疾患です。
東京都精神医学総合研究所 ハーバード大学M総合病院
福 西 勇 夫 「心の科学」2001年1月号
を参照
循環器系:本態性高血圧、冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)など。
消化器系:消化器潰瘍(胃、十二指腸、腸)、過敏性腸症候群など。
呼吸器系:気管支喘息、過換気症候群など。
内分泌/代謝系:糖尿病、甲状腺機能亢進症など。
神経/筋肉系:片頭痛、痙性斜頸、チックなど。
皮膚科領域:アトピー性皮膚炎、円形脱毛症など。
整形外科領域:慢性関節リウマチ、腰痛症、全身性筋痛症など。
泌尿器科領域:夜尿症、遺尿症、神経性頻尿など。
産婦人科領域:更年期障害、月経痛、月経異常など。
小児科領域:気管支喘息、過敏性腸症候群、神経性食欲不振症。
耳鼻咽喉科領域:メニエール病、アレルギー性鼻炎、吃音など。
歯科、口腔外科領域:顎関節症、三叉神経痛など。
上記からいえば
顎関節症も心身症の一つです。
ヨガを行うことによって
無意識に入っている緊張を取り除いていきます。
私はそんなことない、といっても
それは、顕在意識での認識なので
実際は、潜在意識の影響が大きく、分かりようもないことです。
顎関節症は、機能的な問題もありますので
一概に過緊張を取り除くことによって痛みが軽減するとは言えませんが
歯科口腔の機能的な問題以外では
過緊張が原因となっている場合が多々見られます。
噛み込みや歯ぎしりは、心身の状態からおこっている場合もあるのです。
自分がどれだけ過緊張があるのか、自分では分からないものです。
私は、顎関節症です。
私の場合、歯科口腔の機能的な問題と
体の過緊張と、どちらも要因としてありました。
私は、歯科的アプローチはしていないので
ヨガを継続することによって
過緊張の改善が大きくみられ
肩こりや頭痛、顎関節の痛み、睡眠中の噛み込みは激減しました!
顎の動きはスムーズではないと思いますが
痛みはありませんので日常生活で困ることはありません。
「顎が楽になった!」
率直な感想ありがとうございました。
ヨガの恩恵は、はかり知れません。
では、今日もよき一日を♪