和白丘にある「リンサーラ」つのうえりなです♪
『コブラのポーズ』 後屈系
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
一般的には
その効果としては
・腰痛の改善
・大胸筋を強くする
・肩や腰のストレッチ
・猫背の緩和
胸のストレッチにもつながり、バストアップ効果も期待できます
とあります。
この写真をご覧ください!
なんだかコブラのポーズに似ていませんか??
この、しなやかな背中!!!
この3か月のうつ伏せ姿勢は
実は、口の発達につながっています。
この時期にこのポーズをとることで
離乳食の準備をしているわけです!!
身体中央部での安定と制御は
遠位の精妙化をはかります。
つまり、手や足の機能にも影響するのです。
手の機能より口の機能がより精妙です。
首や頭の安定性 ⇒ 体幹の安定性 ⇒ 舌の安定
吸綴圧、食物圧の口の機能の発達は
『うつ伏せ姿勢』で改善していきます。
高齢の方の誤嚥性肺炎も
口の機能だけの問題のようですが
体幹の衰えでもあるのです。
腹筋を鍛えることや体幹を強化することは
口の機能を発達させることにつながります。
さて・・・
人間の恐怖心は、どこを固めてしまうのでしょうか???
とくに
【背中側の筋肉】を固めてしまいます。
足裏からふくらはぎを通って
背中から頭を通っておでこまで
筋肉の膜でつながっているとも言われています。
ココがカチカチになっています。
『背中を弛める』必要があります。
そのためには
肩甲骨が動くかどうかも観察します。
肩甲骨が動きやすいかどうかは
呼吸に関係してきますし
呼吸は、排泄やアレルギーにも関係しています。
お子さんとコブラのポーズをとってみましょう。
反動をつけずにやさしく・・・
柔らかさを競うのではなく
自分の体を知る☆☆☆
なかなかこんな姿勢
日常ではしないですよね。
コブラのポーズが苦手だったら
背中を弛めることから始めます。
その際は、お尋ねくださいね♪
からだを知ることは、改善につながります。
コブラのポーズの奥深いところにアプローチしてみました。
沢山の可愛い赤ちゃん
ご協力ありがとうございます^ ^