和白丘にある「リンサーラ」つのうえりなです♪
福岡での開脚システム養成講座
and
原理原則セミナー
終わりました〜!
同じ動作でも、人によっては
力が入り過ぎていたり
逆に抜け過ぎることによって
うまく体が機能しなくなります!
私自身
ヨガのポーズ中心でやっている時期は
柔軟性を上げることに意識が向き過ぎていました。
?それ、普通じゃない?
と思いますが
柔軟性を上げる
↓
ストレッチをする
筋肉を緩める
↓
緩めることばかりを追っていくと
身体の使い方が上手になっていかない
という現実があったのです。
ストレッチがうまくなると
体幹(ハラ、肚)の状態が出来ていなくても
重心移動をしていくと
筋肉をグイグイ気持ちよく伸ばせるようになるわけです。
そして
それに慣れてしまうと
開脚でもグイグイ前に行こうとしてしまうわけです。
止まって
呼吸して
体制が整うのを待つ。
少し戻って身体の構造を整えてみる。
この感覚がわかってくると
開脚で内ももが痛いとか
膝の内側が痛いということがなくなります。
また
この身体の使い方がわかると
自ずと体の全体性や全身のつながり
関係性が現れるのだと
あらためて実感しました。
筋肉の硬さや柔らかに目が行き過ぎて
【身体の扱い】
で制限がかかっている方があまりにも多いな
と感じた日でした。
「待つ」
「溜める」
体でも日常でも私に必要なキーワードでした。
身体への信頼や可能性を見出す時間となりました!